花束のドレス
先月末に描いた絵です。
絵描きの夫にはこのくらいしか贈り物ができませんが、気に入ってもらったようでちゃんと居間にかかっています。
そういえば、「百万本のバラ」という歌では貧しい絵描きはすべてを売り払って大量の花を愛する女優に贈っています。
しかし、バラ1本500円だと仮定すると100万本で5億円くらいになるので、貧乏どころか超資産家じゃないか、と突っ込みたくなります。
「貧しいとはこういうことさ」と加藤登紀子に言ってやりたいと思います。
森山周一郎の声で。
それは紅ではなく赤貧の豚です。