2012/08/06


 少し前の話になりますが、とある集まりの暑気払いにおけるじゃんけん大会でコーヒーメーカーをいただきました。
僕も妻もコーヒーが好きなので、特にエスプレッソも作れる機能があることに期待していました。


ところが箱を開けてみてマニュアルがないことに気づきました。
Prebisというブランドは、どうやらドンキホーテの廉価家電シリーズのようです。
手がかりである型番の「EPD-C261-30」をネット検索してもPDF提供されていないし、ドンキホーテへの問い合わせ受付も20:00~05:00という異様な時間帯なのでとりあえずパス。
提供してくださった方が倉庫業であることを考えると、付属物欠品の"ワケアリ"だったのだと思います。タダなので文句は言えませんが。

幸い、妻はファミレスでアルバイトをしていたことがあり、エスプレッソメーカーはなんとか動かすことができました。
コーヒーメーカーのほうはもっと簡単だというので、翌日の妻が出かけている間に自分で作ってみることにしたのですが、これが大失敗。
ドリッパーにコーヒーフィルターを敷かなかったため、抽出口にコーヒー粉が詰まって周囲がコーヒーびたしになってしまいました。匂いの強いコーヒー液とコーヒー粉の混じった水たまりは厄介で、掃除機と雑巾とティッシュを駆使して掃除に1時間費やし、帰宅後の妻には呆れられ、さんざんな朝でした。
エスプレッソマシーンのほうは高温の蒸気も噴き出すため、そちらでなかったのが不幸中の幸いです。

もしも同じ状況で困ってる人がいれば、まず家電売り場などで恥を忍んで基本的なコーヒー・エスプレッソメーカーの使用方法を訊いてから試すべきです。
一昨日にこういう記事が見つかればよかったのに、と思ったので、誰かが同じ轍を踏まないように書き残しておきます。とほほ。