2012/06/26




It is difficult to preach to the children.
However, parents can not neglect it.


今日は日差しの割に涼しくて気持ちのいい日でしたね。
荒川河川敷10kmを、往路はFiveFingers+腹式呼吸で汗だくに、復路はリアル裸足でゆっくりと走ってきました。


 帰宅後は予期されてた娘へのスーパーお説教タイム。
大切なもの忘れも同じことが三回だと妻のリミッターが外れてかなりきついお叱りがあったらしく、娘は部屋の外で涙をためてたたずんでいました。

両親同時に叱ってはいけないという原則がありますが、さすがに次に繰り返させるのはまずいので僕も今回はきっちりと言い聞かせます。

お説教。親だってこんなことするのはホント嫌ですよ。
叱ることにも慣れてきたとはいえ、子供の泣き顔見るのはつらいですし、力任せに感情ぶつけても理解できなきゃ意味ないので圧力と言葉選びと運び方はすごく慎重です。気力も体力もランニング並みに使うといっても過言ではないです。
しかしながら娘ともだんだんと難しい言い回しできちんとやりとりできりるようになり、初めて会ったころからは自分の使う言葉も大人に対するものとあまり差がないことに気づきます。
皮肉にもこんな場面で娘の成長に気付かされるとはね。

自分の両親もこういうことを味わってきたのだなあと、しみじみ感じる秋のような初夏。

いつか飛んでいくタンポポの種に、ちゃんと自分で根を伸ばすことを僕も教えてあげなければいけないのです。