2012/06/18


 縁あって作家の加藤孝子さんに声をかけていただき、お会いしてきました。



加藤さんは創作活動のほか社会貢献に尽力されており、その活動の一環として、アーティストの社会地位向上と未来にその環境を担う子供たちへの発信を併せて行おうという試みがあり、そこにイラストレータとしての参加のお誘いを受けたのです。

具体的な話はまだ先になりますが、錚々たるメンバーの中に僕の名前が並んでいるときは正直腰が引けました。しかし、自分の経験が一個人の生業を飛び出して社会的な役割を果たせる段階になったことに喜びが湧き上がっています。
改めて、自分のできることを信念を持ち、絵という文化が多くの人間に対して影響力のあることと自覚し、真摯に取り組みたいと思います。