今朝、愛犬ソウルが逝きました。9歳でした。
在宅で仕事している事情から、妻子よりもはるかに長い時間一緒に過ごした、僕の最愛の家族の1人です。
3年前に脳炎を発病したとき「いつまでもつかわからない」と宣告され、前肢麻痺のために転びながら移動する姿を見てきましたが、よく頑張ったと思います。
朝、添い寝していた妻が痙攣している姿をみつけ、名前を呼んでも目すら合わせず、そのうち舌を出しっぱなしにして徐々に痙攣もなくなっていきました。
最期は、ゆっくり伸びをするように体を引きつらせ、そのあと小さく唸って、眉やひげを微かにひくつかせながら命を燃やしつくしたのです。
今年に入って一気に病状が進んで弱っていく様子に気づき、覚悟はしておりましたが、天寿を全うして我々家族に色々なものをくれたことに感謝し、見送りたいと思います。
ペットや子供に関する思い入れは周囲のひととの温度差が大きく、ブログにそれを書くべきか悩みましたが、ここを見ている少なくない皆様にもかわいがってもらっていたので、ご報告させていただきます。
ソウル、ありがとう。
しばらくあっちで待っててね。
2016/02/24
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