2015/07/08

先週末、富士登山競走の試走に行ってきました。

このレース、富士吉田市役所から五合目までと、それを関門内にゴールした者がチャレンジできる頂上までの二部門に分かれており、僕は二年前に五合目までをクリアしているので、今回は3年有効な頂上の参加資格のラストということで頂上にエントリーしました。


が、皆さんのご想像通り、このレースばかりは完走そのものがひどく困難。正直最初に考えた奴は頭がおかしいと思います。

まともな写真は上のスタート前集合写真のみ。
試走中は、呼吸するのと足動かす以外のことが全然できなかったからです。

全体の距離はハーフマラソン程度であるものの、それすべてが悪路の登り道。これを3776m上がっていくのは尋常ではありません。空気も薄くなるのでフラフラするし、ずっと前かがみなので腰は痛いし。
遠足にきてた中学生の団体の脇を通る際、カッコつけてペース上げたため無駄なエネルギーを使ったりしたのも疲労過多の原因ですが。
でも、後ろから「あの足、すげー筋肉!」とか聞こえてきて気持ちよかった。(心が)

当日は悪天候であったため、頂上まで一応走っておくというプランを五合目で折り返しに切り替えることに。
でももう五合目で限界ですよ。馬返しまで1:08、五合目までで2:11、二年前と殆ど変わってないし…。佐藤小屋で食べたカップヌードル(400円)はうまかったです。

で、もちろん帰途があるわけで、今度は転じて来た道を駆け下りるわけですが、疲労たっぷりの足でまともな捌きができるはずもなく、脳天にガンガン突き上げるようなポンコツ走。

そんなわけで、今日までの三日間、足が使い物にならずレストです。腿が痛すぎる。
今月も300km目指すとは言いましたが、すみません、月明けの雨での強制レストもあいまり、早くも折れました(笑)

本番は二週間後です!

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