名古屋シティマラソンでハーフを走ってきました。
子供を義母に頼んでレアな泊りがけの遠征。いつもお世話になっています。お義母さん。
コスチュームは例の格好です。
もういろんなコンディションがベストとかけ離れてるのでファンランばかりになってしまっていますが、自分が走っていることをどんな形でもできるだけ多くの人に目に留めてもらえることは、僕にとって大きな走りのモチベーションなのです。
・「夢」の文字が眩しい(他に使用途の思いつかない)夢舞マラソン帽子
・毎度おなじみ視認性とインパクトだけはじゅうぶんなスケキヨ
・東京レディースハッシュ公式69(シックスナイン)シャツ
怖がられようが奇異の目を向けられようが、とにかく目立てばいい。
そういうコンセプトです。
とはいえ、同時開催の名古屋ウィメンズマラソン(女性だけのフルマラソン)がこの日のメインなので、男女混合のハーフはオマケ要素が強く、受付ひとつとってもウィメンズはドームでExpoが開かれる一方、僕らは飾り気のない広めの商工会議所のようなホールで流れ作業に加わるだけ。三分くらいで終わってしまいました。
まだ二回目ということもあって運営の方法や手順にもいろいろ改善の余地があるとは思うのですが、あらゆる部分がほんとにウィメンズ出場者優先想定されている印象です。
コースはかなり広く取られていて延々直線が続くような作りなのでウィメンズはタイムを狙いやすそうですが、ハーフは早いランナーが折り返し過ぎあたりでウィメンズの遅いランナーに追いついてしまうため、走りやすいとは言い難いと思います。僕も10km過ぎで歩いている女性たちをよけながらの走りになり、若干ロスを感じました。
歩いている女性たちは路肩に寄っているので、スケキヨも沿道の人にアピールしづらかったのが残念。
これからはどうなるかわかりませんが、今のところはウィメンズのオマケという前提は念頭に置いておいたほうがいいででしょう。
仲間やパートナーが出場する機会に、せっかくだから、とついていく程度でいいと思います。わざわざ一人で遠征するには少しもったいないかな。
一ついい経験ができたとすれば、ゴール後の女性たちをおもてなしするイケメン部隊にラン仲間が選ばれていたため、挨拶に行ったらイケメン連と一緒に写真撮ってもらえたことでしょうか。