2016/05/18

 zenfon2 laserがどうやら故障したようです。充電コネクタを挿しても充電マークやランプが点かなかったり、ランプが点いても充電されていなかったりという症状。
ランプもコネクタをちょっとグリグリと動かさなければ反応してくれなかったりしたので、おそらく物理的な損傷かと思います。

つまり電池切れと同時に携帯電話が使用できなくなるということです。
それはたいへん困るので、各サポート始業とともに対応を模索しました。

1)ASUSメーカー保証
まずは、購入後一年以内は無償交換対応をうたっているASUSのサポートデスクに電話。
案内はやや長いですが、平日朝であったためか、すんなりつながりました。
基本的にはオペレーターから担当者に連絡され、折り返し電話されるという仕組みのようです。
ただ、今回は電池切れが迫っている身なので、その場でオペレーターからガイドを受けました。
まず、いくつかの手順で再度充電してみてほしいということ。具体的には
・SIMカードとSDカードを抜いて充電
・端末を初期化しての充電
です。
後者については、物理的な破損以外にソフトウェア的に充電を受け付けないエラーもあるため、その検証です。
結果、どちらもダメだったので、交換検証対象になったものの、ASUSの保障は、送付>検証>判断>交換というプロセスに1~2週間かかるとのこと。
大手キャリアではないのでその間の代替機を自分で用意することになり、中古の型落ちを秋葉原に探しに行くにしても、時間も出費もそれなりにかかってしまいます。
機体の保障そのものが無料でもこれは困ります。(検証結果によっては有償)

2)IIJmio端末補償オプション
そこで万が一にと入っていたSIMカードベンダーIIJmioの端末補償オプションを利用することにしました。
これは月額380円で、大手キャリアのような交換サービスが可能な保険オプションです。
こちらもすぐにサポートにつながり、トントン拍子に交換手続きまでたどり着きました。
その場で在庫を確認し、見つかり次第即発送してくれるとのことで、午前中の申しこみで、翌日の午前中には到着。
日本航空の宅配員が持ってきた箱の中から新品を取り出し、古い端末を同じ所に入れて返却します。(指示書は中に入っています)
これで終了!超お手軽でした。



端末保障は年間二度まで利用でき、交換代金は一度目が5000円、二度目が8000円かかりますが、新しく同じ機種を購入するより負担は軽いです。
送付時刻などを選べず手渡し交換に限られたサービスなので、生活サイクルによってではありますが、今回救われた経験からするとやっぱ入っておくべきかと感じました。交換や修理を急がないものならともかく、携帯電話は今や常時必需ですから。

このプランは次の2つの条件のもとでのみ加入できます。
・IIJmioで端末を購入する
・端末購入と同時にプランを申し込む

今回は、利用を始めておよそ5ヶ月なのでオプション料金は1900円。よって支払いは交換代金一度目の6900円というところでしょうか。
価格は大手キャリアのそれよりもやや安いということろです。
ただ、おそらく大手キャリアの交換サービスならばショップに行ってその場で代替機を受け取ることも可能なので、やはり使い勝手は及ばないというところ。
これもSIMフリーのメリットと交換のリスクではありますね。

今後の反省として、できるなら無償のメーカー保証なども活用したいことを考えると、安価な予備の機体をひとつ用意しておくという手段も必要かと感じました。
かつて使用していたdocomoのGalaxsyS3αのSIMロックを3000円で解除する手もあります。

ともかく端末の故障はさせなくてすむに越したことはないので、スマートフォンは大切に使いたいところです。

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