今年で参加は3回目で、それなりに要領もつかめてきたものの、毎年環境も流動的。
来年もまた、あるいは初めて出展するという人のために助けになればと思い、ここに自分なりの反省をまとめておきたいと思います。
■準備
当日参加者が行うのは、立ち寄ってくれた人への商談と、そしてそれを促す広告物の配布がほとんどです。
そのため、ブースに自分の作品や仕事をわかりやすく掲示し、これらをしっかりまとめた配布物を用意しておきます。
今回用意したのは以下の様なもの。
タペストリー
仕様：200cm×120cm/合成紙/上下袋状テープ止め加工/掲示用塩ビ丸パイプセット・細ひもセット
会社：大型出力屋.com
価格：12852円(税・送料込み)
内容：壁面全体を覆うサイズで、レイアウトはPCで行った状態そのまま
パンフレット
部数：1000
仕様：A4/8P/フルカラー/光沢紙(コート紙110g)
会社：株式会社ウェーブ(10営業日割引)
価格：17820円(税・送料込み)
内容：メインタッチの作品や作例実績などを掲載。
チラシ：
部数：500
仕様：A4/両面フルカラー/光沢紙(コート紙90g)
会社：株式会社プリントパック(7営業日割引)
価格：2600円(税・送料込み)
内容：カット等、サブタッチの紹介
名刺：
部数：200
仕様：両面カラー/マットポスト220kg
会社：株式会社マヒト
価格：2140円(税・送料込み)
内容：EXPO用に発行したメールアドレスを使用
意外と時間がかかるので、準備は早めに。納品までの期間を考えると1ヶ月前にはとりかかるのが望ましいです。
また、誤字脱字(特にアドレスや連絡先など)は絶対になきよう注意。
余ったらEXPO以外での広報に使用できるので"クリエーターEXPO"に関する文言は入れないほうが便利です。
名刺はメインのアドレスでないほうがいいかもしれません。というのは、こういうイベントにはスパムの原因になる名刺回収業者がいるからです。
会期後、一定の期間中にアプローチがあったクライアント候補には、その段階でメインのアドレスを返信します。
壁面掲示用に今回はタペストリーを使用しました。これは非常に楽でした。
立体感を出したい場合には向きませんが、全部のデザインをPC上で終了でき、設置と撤収が非常にクイックです。
ただし、机に隠れる部分(座っていると見えない部分)はほとんど注目されないため、縦サイズは半分でいいかもしれません。
その2 告知・搬入 搬出編
http://alphheim.blogspot.jp/2016/07/expo20162.html
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