2014/12/28

ベルがジングルし終わった瞬間に、街はもう年越しの準備ですよ。
年内に何もかも済ませたいという日本人独特の几帳面さが社会全体を支配する今日このごろ、泡吹いてる皆さんも多いのではないでしょうか。
そんなただでさえ古来から忙しい時期に無理やりクリスマスなどという舶来の文化をわざわざ商業にねじ込むあたり、たまに日本社会って自分の血肉を燃料に、滅亡へ全力疾走しているようなところがありますよね。
そして年を越した瞬間、次に来るのは正月。明けてめでたいのは生き延びられた者達だけ…!
まだ、自分のペースだけでこの時期過ごしていた若いころは、年末への収束感ある流れに身を委ねるのが心地よかったのに、今はその奔流に飲まれないようもがいて過ごすような毎日です。
まあクリスマス越えれば、完走確定したマラソンのゴール付近(40km地点くらい)みたいで好きなんですけどね(笑)

ちなみに画像は、分かる人にはわかるけどわからな人には全く分からないであろう、フルマラソン32km地点辺りの例の壁。
最近、描いた頃より苦しくなってる感があります。

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