2013/09/17

 

先の連休、ホントはそろそろ秋のシーズンのためにランニングも再開したいところだったのですが、台風のためにあまり大胆な外出ができずに着物三昧にシフト。
手作り帯の展示会に行ったり、着付会のみなさんと昼間っから盃を交わして着物談義とかしてました。

今回は妻の仕立ててくれたデニム地の着物とリバーシブル帯で自家製一点もののコーディネートを初披露しました。鮮やかな赤をアクセントに取り込んでいるのが妻の作品の特徴です。
扱いの簡単なデニム着物は今着物の世界ではブームになっており、福服さんの新製品(背中に龍の刺繍が入っている!)を試着させてもらったりと、現代風にアレンジした着物を楽しみました。


着物のいいところは流行り廃りがないところ。これまで200年変化のないものがこの先100年で変わるとは思えないので、早く造詣を深めていくほど長く楽しくできると信じています。体力よりも経験と走った距離がモノを言うランニングと本質は同じ。
重要なのは、芯をぶらさず環境と社会には柔軟に合わせていくのが楽しみのカギということ。すなわち温故知新です。

伝統のポイントを抑え、そのポイント以外は身近にあるものやメソッドを適用していくことで、気軽にそしてカジュアルに着こなせるものなのです。
ドレスコードがもうひとつ増えるってすごく楽しいですよ!ご興味がある方はぜひともご一緒しましょう!


※男着物ブログやってます!
http://otokokimono.blogspot.jp/

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