2013/09/29

2週間後のシーズン入りハーフマラソンに向け、昨日は皇居5周(25km)を走ってきました。
予想通り、びっくりするほど筋肉が衰えていて、疲労以上に落胆。

マラソンを子供の頃やったきりという人に説明しますと、あの頃全く意識していなかったであろう「タイムはともかく長距離を走り切るための走り方(以下"走法")」を憶えてしまえば、5kmや10kmを完走するのは想像以上にずっと楽で、心肺が「苦しい」ということはまずないんです。
問題は筋肉。筋肉の耐久力を超えた距離を走ると、だんだんと足腰関節などから硬直が始まり「走法」ができなくなることです。こうなると「走法」が破綻してツケを心肺が負う苦しい走りに突入。
昨日の皇居ランで、現在の僕の筋肉の耐久力は15kmくらいまで下がってたことを実感。ハーフでギリギリ、フルマラソンはタイムどころか完走も危うい状態です。

 東京マラソンまでは5ヶ月ありますが、その他のレースはほとんど来月から年末にかけて集中しているので、本腰入れて鍛えなおさないと、かつてない情けないシーズンを過ごす事になりそう。
とりあえず今から整体行って腰をメンテし、本日の作業が終わったら疲労抜きのラン(疲労していても継続して走ることで筋肉が動きを覚えて馴染んでくる)を行いたいと思います。
今年はスケキヨマスクなんてかぶってる場合じゃないなあ…。

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