2015/02/23

東京マラソン、出走された方も応援された方もお疲れ様でした。我々は例によって、裏道を走って応援しながら先回りする裏マラソンを楽しんできました。


生憎の天気と思ったより低い気温に震えたことも多いと思いますが、今年も無事に終えましたね。

今回、応援側で印象的だったことのひとつは、対テロ(?)規制でやはりコスプレがおとなしくなったこと。 半裸/走行を阻害する衣類/集団走行/パフォーマンス/顔を覆うこと/頭より高いもの/30cm以上の長物など、さまざまな制限が加えられ、自粛気味だったように思います。
反面、そのチェックも万全ではなく、ちらほらレギュレーション違反は見受けられました。来年以降は緩和に向かうのか、体制がより厳しくなるのか注目すべきところだと思います。

個人的には自由度が失われたためにやや応援視点からは寂しく感じました。ちなみに、多かったのは流行りモノのアナ雪や妖怪ウォッチなどです。

ただ、持ち込み禁止の条件内に「1パック200ml以下で合計400mlを超える液体」などがあり、水分やジェルなどの補給物を自分で持ち込めないという点については、マラソンという競技において見直すべき点かと思います。これらは各々の事情に応じて体調不良を防ぐための安全策でもありますので。

もう一点は、外人の割合がやや多かったと感じたこと。5000人以上が外国籍ということなので7人に1人くらいでしょうか。欧米と台湾の人が多く、声をかけるとフレンドリーに応じてくれました。シャツなどにカタカナで名前を書いてあると他人同士でもコミュニケーションとりやすく、これは日本人も使える手です。

荷物預けも30Lが20Lに減量され、チェックやトラブルで入場時にかなりのロスがあった模様。今回、一番苦労されたのはスタッフやボランティアの皆さんでしょうね。
来年度からは、参加者は入場時間と荷物の物量について計画を綿密に行うことをおすすめしつつ、主催にも改善を期待します。

とはいえ、ランナーも応援も周囲ではみんな楽しめた東京マラソン。来年はぜひとも再び当選したいものです。落選したとしても、知り合いが走ってるだけで応援が一気に楽しい物となるので、興味のある人は普段走ってなくともチェレンジして欲しいです!

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