2013/01/27


 勝田マラソンを走ってきました。
北千住から延々1時間半立ち乗り電車に揺られて茨城県北部の勝田まで。ケチらずに指定席予約すりゃよかった。
事前に聞いていた寒さはさほどではなかったものの、前日の就寝前に37.7度まで上がった熱とかその前日の20km走の疲労とでコンディションはベストとは言い難く、苦しいレースとなりました。レース中の表情は地獄を徘徊する亡者のようで写真はとてもお見せできません。
記録的には3:58:00と過去最悪。両足が攣ってもんどりうちながらゴールした時より遅いってどういうことだ。

ただ、どうかサブフォーを守りきり、極端にピッチを押さえる作戦で最後まで足が攣らなかった初フルとなったことだけが収穫でした。朝と20km地点で服用した秘密兵器のシャクヤクカンゾウ(筋肉を弛緩させる漢方)が効いたのかもしれません。
ハーフまでは自分でペースコントロールできるのに、フルとなると"走り切る"が精いっぱい。筋肉と関節の耐久力をもっともっと上げなければ記録アップは狙えないですね。


なお、勝田マラソンのコースはご覧のとおり起伏の繰り返しが尋常ではありません。「下ったら上れ!上ったら下れ!」というサドっ気満点の軍隊訓練ツールのような仕様なので、ベストはマイルドなコースのつくばマラソンで狙いたいと思います。